SPN S1〜3までまとめ
ここらで忘れそうなんで、ざーっとまとめます。
確認のためにざっと見返してたんですが、これおわんねえな…
ついもう一度初めから見たくなる…
S1:黄色い目の悪魔(アザゼル)編
イケメン兄弟が魔物を殺すロードストーリー。
見る前はスーパーナチュラル的なパワーでがんがん魔物を倒す超能力ものかと思っていたので、いきなり銃とナイフが出てきてびっくりしました。
2人の間に割とわかりやすい(そうかな?)確執しかなくてなんか安心します。明るい話の中に見えるヤバめのブラコンっぷりもまあ許容範囲。あ、もしかしてこれって今見るとまだマシってことなのかな。
EP12「死神との取引」のディーンの衣装がとても好きです(かんそう)
サムがとにかく若い!体が薄い!ディーンももちろん若いのですが、髪型と体格がそこまで変わらないせいか余計サムが幼く見えます。いやあサミーかわいいよ。ディーンはなんというかギリシャ彫刻かな?って感じですね。
よくもまあここまで似てない2人を兄弟役にしたものだと感謝しかありません。ボビーの初登場がS1だと見返して気づきました。
EP18「魔女」はなあ…
幼い兄弟たちがかわいいんですが、それ以上にジョンが酷すぎる。
いくつかわからないんですが、どうみてもディーンもサムも小学生ですよね。モーテルに放置して食事の用意も任せきりってどうなんですか。あとどうでもいいけどサムが拒否ったこのご飯確かにまずそう。
サムの無言の懇願(パピーズアイ)にやられて自分のご飯をあげるディーン。しょうがない、だってサムがかわいいし。
おまけあげる!ってお前人のご飯うばっといてお前さあ…くやしいけどめっちゃかわいい
そこまでいうなら自分(親)が見とけや
いや、このエピソードひたすらディーンがかわいそうです。あとはサムの弟っぷりも見所。
ディーンの父親に愛されてない〜って割とs9までも引っ張るんですが、そもそもディーンの自己評価の低さってこの積み重ねからきてますよね。
エンディング:
まさかの交通事故オチ。見てて「ファッ!?」て声に出た
あと今見たらthe road so far...の曲がCarry on wayward sonじゃないんですね。そこもびっくり
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S2:黄色い目の悪魔(アザゼル)編 完
ディーンの代わりにジョンが死んで、サムの代わりにディーンが命を取引に使う。余命は一年。アザゼルは倒せましたが、復讐から地獄へと物語がどんどん広がっていきます。
ここくらいから兄弟の関係がちょっとおかしくなり始めましたね。それまではブランやべえwくらいだったのが、え…ちょっと引くわ…くらいになりました。まあこれからどんどん悪化していくんですが。
ジョンは割とどうしようもない父親だと思ってるんですが、割と話の中で登場人物たちがそう言及してるんでまあそこまで責める気にはなれません。ちょいちょいマジでこいつくそだなって思うことはありますが。200話では歌詞にまでなってたしね。
子供(ディーン)に慰められるのも、子供(サム)とつい対立してしまうのも彼がとことん不器用だったからかなあと。まあ普通の基準で言ったら完全アウトですけどね。普通に虐待で捕まる。
個人的に好きなのはEP20の「もうひとつの世界」
サムの出番が少ないですが、母が生きて弟が幸せな夢をとるか、悲しい現実をとるかで、ちゃんと現実を選んだディーンが切なかったです。サムを1人にできないですもんね。
まごうことなきマザコン
同じように囚われている女の子よりも兄の元へ直行するブラコン
まあサムだしね…
エンディング:
地獄の門全開。
ここもCarry on wayward sonじゃない〜
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S3:地獄の犬編
じつはちゃんと全話見てないんですよね。なんか色々と辛くて…
全米を巻き込んだ脚本家ボイコットの影響で、このSだけ話数が16話です。どこかで読んだのですが、23話あったら実は地獄行きはサムだったとか。それはそれで辛い…
EP3「ウサギの足」でアンラッキーに見舞われたサムがくそかわいい。
この頃のサミーっておとうと!って感じがして、素直にかわいいんですよね。あとのシリーズになるともはやそんなこといってられない。
EP8「呪いのクリスマス」は鉄板ですね。(なんの?)
また子役がかわいいんですよ。
サム役。美少年すぎませんか。
小生意気なおとうと〜って感じがしてかわいいです。上がいると子供って大人びるよね。この年ですっかりジョン(父親)への信頼がなくなっているのがかわいそうですが。
ディーン役。そばかすがかわいい!こちらも生意気そうなところがそっくり。s1でも出てた子ですね。
すっかりクリスマスを忘れてる父のためにツリーやプレゼントを用意する辺り、この頃からブラコンっぷりは健在。というより、きちんと機能していない家庭に、せめて弟は、と普通をあげようとしているあたりなんか未熟な母親って感じがしますね。自分は4歳までは母親と一緒にいれた、っていう負い目?もあるでしょうし。まあ食事の支度を幼い子供に任せ、クリスマスも一緒にいてあげないジョンが悪いんですけどね。
1話からつけていたなぞのペンダント(サミュレット)の正体も判明しました。20年近く弟からもらったものをつけ続けてるとか、冷静に考えてちょっと怖いけど兄弟愛という言葉で流します。ちなみにサミュレットという言葉はファン用語でしたが、200話で公式になります。
今度は兄のために弟がクリスマスの飾り付け!エッグノッグも用意したよ!
うーーーーーん。正直引くけど許す。いや、本気で見ている時「マジかよ!」って叫びました。萌えるけど怖い。ここくらいから「あれ?この兄弟もしかして結構やばい?」ってガチで思い始めました。今思うと序章にすぎなかった。
EP11「火曜日のデジャブ」は回をおくごとにサムの病み感が増していくのがすごかったです。
あと我らがトリックスターさんも登場!
EP15「永遠の命」
あと兄を救うためにソンビ化させようとするサムが割と怖い。
なんかこのシーズンひたすらサムが怖いな。
エンデイング:
健闘の開始むなしく、ディーン地獄へ。
ここからやっとCarry on wayward sonになります。